自分の星に美しいバラが咲いて
王子さまはとても嬉しかったのです
それまで王子さまはずっとひとりだったから
王子さまはバラがどんなに我儘であっても
お願いされたことは何でも聞いてあげていました
喉が乾けば美味しい水を
夜の露が体に良くない
風が強く寒いといえば
ついたてやガラスの覆いをかけ
バラのために尽くしました
でもある日バラと王子さまは喧嘩をしてしまいます
優しい王子さまは
バラは自分で動けないから
王子さまが自分の星を出ていくことにしました
でも自分の星を出ていくとき
王子さまは薔薇が喉が渇いて枯れないように
ちゃんと水を引いてあげます
この星と薔薇の水指は
大切な一輪のバラのために引きこんだ水を
内側に湛えた王子さまの愛情のイメージ
そして
そんな優しい王子様が帰ってくることを願いながら
いつも空を見つめる薔薇の気持ちを思いながら制作したもの
最大幅 約17cm
高さ 約23cm
重さ 2.6kg
※作品によって大きさ・深さ・厚みが異なります。
よくご確認のうえご注文ください。
※桐箱は別売です。
お箱をご希望の際は、別途ご注文ください。
お箱のご注文をいただいてから箱屋さんに制作依頼をし、その後小野が箱書きして発送させていただきます。2週間程度お時間をいただきます。
水指白2