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355 猪目茶碗 高麗納戸織部 12.6×6.2cm

16,500円

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高麗納戸(こうらいなんど)とは深い青緑の色 高麗納戸という名は 江戸中期の寛政年間に歌舞伎の大立者 四世・松本幸四郎が「鈴々森」で演じた人気の侠客『幡随院長兵衛』の合い羽に用いた暗い「納戸色」に由来し、色名の高麗とは幸四郎の屋号「高麗屋」を指している (この色が流行色となったのは五世・松本幸四郎になってから) 四世・幸四郎から受け継いた合羽の色が、五世・幸四郎により評判を呼び、はやりものとして流行色となった。 五世・幸四郎は文化文政から天保にわたって活躍し、鼻が高い容貌から後に「鼻高幸四郎」と呼ばれ、江戸っ子に愛された人気役者。 彼に由来する「高麗屋」の屋号をつけたはやりものには、他にも「高麗屋縞 こうらいやしま」があり、もちろん、これも元は長兵衛の合羽に由来した「縞模様」である。 茶碗=高麗納戸織部のイメージは 歌舞伎役者の屋号の人気色で 日本人の遺伝子に魅力ある色として刷り込まれ 現代においてもなお広く使われる織部色のひとつであると感じる 織部の中のお抹茶色は 明るく美しく映える 織部の茶碗はお茶の始まりとしても良いものである  最大幅 12.6cm  高さ 6.2cm  重さ 200g ※作品によって大きさ・深さ・厚みが異なります。  よくご確認のうえご注文ください。 ※桐箱は別売です。  お箱をご希望の際は、別途ご注文ください。  お箱のご注文をいただいてから箱屋さんに制作依頼をし、その後小野が箱書きして発送させていただきます。2週間程度お時間をいただきます。 355

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