海岸で見つけた貝殻のような心地良い手触りと
少し青みのある淡い紫色に浮き出る
白い結晶模様が
珊瑚の化石をイメージする猪目茶碗 〝紫苑〟
珊瑚系釉薬の中では唯一 縁とりがうっすらと桜色で美しい変化を持つ
紫苑はキク科シオン属の多年草。
古名を「のし」と言い、平安時代には「しおに」と呼ばれていました。
秋に美しい薄紫色の花を咲かせることから、古来よりとても愛されており、紫苑という色名はその可憐な花の色から来ています。
特に紫を賛美した平安期に愛好され、『源氏物語』などの王朝文学にも「紫苑の織物、紫苑の袿(うちぎ)、紫苑の指貫」などたびたび登場します。
襲(かさね)の色目として秋を表し、「表・薄紫、裏・青」、「表・紫、裏・蘇坊(すおう)」などの組み合わせがありました。
最大幅 11.4cm
高さ 6.7cm
重さ 200g
※作品によって大きさ・深さ・厚みが異なります。
よくご確認のうえご注文ください。
※桐箱は別売です。
お箱をご希望の際は、別途ご注文ください。
お箱のご注文をいただいてから箱屋さんに制作依頼をし、その後小野が箱書きして発送させていただきます。2週間程度お時間をいただきます。