明るく、鮮やかな青色
爽やかな雰囲気の中に どこか落ち着いた雰囲気のある色彩
清らかな精神の成熟を感じさせる猪目茶碗
金春色(こんぱるいろ)
お色銘の由来は東京・新橋の“金春新道 というところに置屋があり
そこの芸者が大いに好んで使ったことに由来する
別名は『新橋色』
洋色名は『ターコイズ・ブルー』。
『金春色』は明治から大正にかけて大流行した色で
藍染にはない明るい青緑色が新鮮で喜ばれ、版画や絵画など広く使われた
今ではノスタルジックな色彩だが
当時はとてもハイカラな色であった
そのハイカラな色をまっさきに和服に取り入れたのが花柳界の新興勢力であった新橋の芸者達
おそらくこれまでにない艷やかな色合いに惹かれたのであろう
※『金春色』が新橋芸者のハイカラをあらわしたものに対し、深川芸者の渋好みを表現した色は『深川鼠 ふかがわねずみ』と呼ばれ好まれていた。
『金春色』の由来となった金春新道は現在でも銀座の裏通りに“金春通り”として残っており、通りの銘板にはこの色が使われている。
当時は流行の最先端だったこの通りも、現在では江戸情趣 を残す
「銀座の最後の砦」と言われており、歴史の面白さを感じる。
最大幅 11.9cm
高さ 7.0cm
重さ 240g
※作品によって大きさ・深さ・厚みが異なります。
よくご確認のうえご注文ください。
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